痛みを根本解決するために改善すべき4つの習慣
筋肉や姿勢を整えることが根本解決に繋がる。それは間違いではありません。しかしそれだけでは本当の意味での根本解決には至っていません。
筋肉と姿勢を整えるだけで解決できるのであればこの世から肩こりや腰痛は無くなっていることでしょう。しかしそのような現象が起きてないのには理由があります。 なぜなら今ある症状は習慣の結果起きているからです。
当院では本当の意味での治った、痛みが完治、再発予防といった真の根本解決のため健康的な生活指導を行う上で正しい知恵・知識を提供してまいります。 なぜその様なことが可能かというと、院長が各分野の専門的な公式資格を取得しているからです。健康になるための知識量、知恵・経験は長年のものがあります。
患者様によってはこの生活習慣改善が煩わしく感じる方も居られるかもしれません。しかし本当の意味での完治を目指すとするならば必要不可欠な要素です。
痛みを根本解決&再発予防するために必要な4つの習慣とは以下のものになります。
①運動
②栄養
③睡眠
④嗜好品管理
それぞれについて詳しく解説していきます。
①運動
運動不足な方でも継続できる無理のない運動を提案
現代人はエレベーターやエスカレーター、公共交通機関や車を使用することが多く、毎日の通勤通学、家事だけでは運動不足になりがちです。
運動にはダイエット効果や生活習慣病、認知症やうつ病などの予防だけでなく筋量や骨量を維持することにより体全体の機能を保つ効果があります。
例えば激しくきつい運動を毎日行えば、一部特殊な目的を持っている場合を除いては精神的に持ちませんし、第一体に支障が出てくるでしょう。短期間で大きな運動効果を出すことは難しく、まずは前提に“継続できること”が運動において必要条件となってきます。
すなわち続けられないという観点からは、ケガ・障害の危険がある、時間的に無理がある、精神的にくじけてしまう可能性が大きいものは避けること。
続けられるという観点からは、楽しい、生活習慣の中に組み込まれている、モチベーションに直結しているなどが実行するべき運動のポイントになってくるでしょう。
当院がお伝えしている運動はお一人おひとりにあった無理のない専門性の高い運動です。自己セルフケアできるような身体作りを提案していきます。
②栄養
カラダの元となる栄養素と食事に関する知識のアップデート
人間の体は食材から得る栄養素で作られており、食事は健康な身体を作るための基本になります。東洋医学では医食同源と言われています。
例えば巷に溢れるダイエット情報によっては、過度な食事制限や単品だけを食べ続ける方法などあります。またサプリメントやプロテインなどの健康補助食品の乱用でなるべく短い時間と手間で効果を得ようとしたり、あるいは過度な結果を求めようとするなど本来の意味である健康から遠のいたものも多く、本来の目的と逆行するケースも見受けられます。
他にも手間がかからない外食に頼ってばかりいる食生活だと、カロリー過多や栄養不足、栄養バランスの偏りなどはもちろんのこと、身体だけではなく心にも悪影響を及ぼしていくことも確かです。
糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの五大栄養素など人間に必要不可欠な栄養の話や食事に関する知識を伝えることで考え方が変わり行動習慣が変わるきっかけとなるよう指導管理していきます。
健康になるための正しい知恵と知識を発信し、健康な体と心の獲得・維持・向上への行動に対するモチベーションを高め真の健康増進に貢献していきたいと考えています。
③睡眠
明日への活力をしっかりチャージできる良質な睡眠のために
睡眠は私たちの心と体の健康を保つために重要な役割を果たしている生理現象であり、睡眠リズムの乱れはさまざまな病気の原因になります。
規則正しい生活を送るとともに睡眠に対する科学的な理解を深めることで良質な睡眠に導かれると言っても過言ではありません。
整骨院に来られる多くの患者様を診ていると、睡眠の質を高める行動ができていなかったり、睡眠に対する優先順位が低い、仕事などの影響で睡眠不足になっているなど、そういった習慣の影響が慢性的に続くことで不調に繋がっているケースもあります。
睡眠は体内リズムそのものです。 睡眠環境を整える必要な日々の習慣をそれぞれの環境に応じた指導・アドバイスをしていきます。
“睡眠は敵に回すと恐ろしい相手ですが、味方につけると頼もしい伴侶である”
ことを肝に銘じておきましょう。
④嗜好品管理
たばこ・お酒が身体に与える影響を伝授
百害あって一利なし。その言葉がとても合うのが嗜好品。
代表的な物はたばこ(ニコチン)、お酒(アルコール)があります。
これら嗜好品を常用すると体の機能を低下させたり施術の回復の妨げになることは科学的にも証明されています。
当院では身体にどのような悪影響があるのか、なぜ施術の妨げになるのかを詳しく解説していきます。 今まで何度も禁煙や禁酒に挑戦したり、身体に悪い事とは理解していても止めることが出来なかった方々がこのお話だけでアルコール習慣が減り上手に付き合えるようになり、タバコをやめることが出来た方も多くいらっしゃいます。なぜ話だけでやめることが出来なかったものがやめることが出来たのか。それは患者に対するサポート体制がなかったり、そもそもの嗜好品が身体に与える悪影響の知識が乏しかったためだと考えています。
人間の体は外側の筋肉骨格、内側の内臓、精神の心、どれも健康になるために整える必要があります。嗜好品を管理して身体を内側からも整え、心身共に健康になることを一緒に目指しましょう。
院長の取得資格
柔道整復師
柔道整復師・整体師
ダイエット
日本ダイエット健康協会認定資格
ダイエットインストラクター・ダイエット検定1級
コンセプトは「脳からダイエット」
コバトレ
KOBA式体幹バランストレーニング
ライセンス取得
健康管理能力
文部科学省後援 健康管理資格
生活リズムアドバイザー・健康リズムカウンセラー