私たちの身体を作る食事は、健康と深く密接に関わっています。
バランスの取れた健康的な食事は、生涯にわたって健全な心身を培い豊かな人間性を育みます(^^)/
また、栄養バランスのとれた食習慣の人は、そうでない人と比較して死亡のリスクが低くなると報告されています。

“まごわやさしいこ”のゴロ合わせをご存知でしょうか？

これは医学博士で食品研究家でもある吉村裕之氏が提唱したものです。まめ類、ゴマなどの種子類、ワカメなど海藻類、野菜類、魚介類、シイタケなどキノコ類、イモ類、米や味噌などの発酵食品などの穀物という、積極的に摂取したい食品の種類の頭文字をとったものです。この「まごわやさしいこ」を覚えておくと、バランスよく必要な栄養を摂取することができます。
ここに挙げられている食材は、昔から日本人が馴染んでいる食材であり、免疫力をアップさせたり抗酸化作用や疲労回復などの効果もあり、またどれも主食のごはんに合いやすく、献立の組み合わせが幅広くなる、というメリットもあります(^o^)丿

毎日、コンビニやファーストフードを食していると、ガンや心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすとされる防腐剤や防カビ剤、着色料やトランス脂肪酸などの食品添加物に侵され健全な心身はおろか病気を引き起こす引き金になりかねません。重ねてコンビニでの食事ばかりしていると、栄養バランスが足りず栄養失調になることも稀ではありません。

日々の栄養バランスは規則正しい食生活に繋がり、生活リズムを整え健康的な生活習慣を送ることが出来ます。また、食育を通じて、生涯にわたって「食べる力」＝「生きる力」を育むことが重要です。
こんなにも食べ物や物に溢れている世の中で、楽に好きなだけ食べたいと思うのは人間誰しも思う事でしょうが、どれだけ自らを律して将来を見据えて健康に目を向けられるかが生活習慣病の予防となります。
まごわやさしいこ参考にされてくださいね～ヽ(^o^)丿