治療効果を高めるためのプラスアルファ
当院では手技による治療をメインに行っております。手技と電気療法・物理療法をあわせることで、施術の効果をより高めることが可能となります。
低周波・高周波治療器
筋肉に一定の低周波・高周波の周波数の波を当てる治療法です。 ビリビリと感じる刺激が特徴で、血流促進作用・消炎鎮痛作用・筋肉痛・関節痛・神経痛の症状に効果的です。
人間の体の中には弱い電気が発する仕組みが備わっており、これを「生体電気」または「生体電流」と呼んでいます。 身体の機能全てを自動的に動かしている微弱な電気で、筋肉の活動、血液やリンパの流れ、脳や心臓の動きはこの生体電流の作用もあり機能しています。
姿勢の歪みや筋肉の緊張が起きている状態ではで生体電流が乱れています。
外部から電気を体に流すことで生体電流が正しい流れに導き、刺激による血流促進作用で筋肉の働きを回復させ痛みの緩和などの効果があります。 また手では届かない深層筋まで刺激が到達するため表面の筋肉から深部の筋肉まで治療することが可能となります。
低周波
筋肉に作用、表層の筋肉を刺激することで血流促進を促し筋肉の緊張を和らげます。
高周波
血管に作用、深層の筋肉・血管を刺激することで血流を促し筋肉の緊張を和らげます。
ウォーターベッド
水の性質を応用し背骨を傷つけることなく全身の筋肉を優しくほぐし、背骨の可動域を広げ血流の改善やリンパの流れを促す効果があります。
人間の体内の60％は水分でできているため、水の振動は体の奥深くまで伝わります。「水」本来の流体特性を「手技療法」に応用し、力強く心地よい刺激が特徴的です。
たっぷりと蓄えられた水と柔らかいマットが体への負担を軽減し、水の揺らぎ、独特の刺激と浮遊感、水温の温かさや、音色などリラクゼーション効果にも優れています。
肩周辺の痛み・肩甲骨周辺の痛み・背部痛・腰痛・ストレス解消（リラクゼーション）・疲労回復・むくみの改善など効果的です。
超音波治療器
超音波の機械的振動を照射することで組織の修復を促す治療方法です。 筋肉、腱、靭帯損傷後の治癒促進、炎症の治癒促進、鎮痛作用、骨折治癒促進に効果的です。
超音波の特徴は手技では届かない深い部位まで届き、微細な振動を患部に照射し続けることで体内に熱を発生させます。 温熱や振動により血管が拡張し、疲労物質や痛み物質が流れ出すことで炎症の早期回復が可能となります。 痛めている細胞に働きかけることで損傷した組織を効果的に治癒へ導きます。
特にぎっくり腰や寝違い、捻挫や骨折など急性期の損傷や怪我に効果を発揮します。 治療にあたって痛みや体に感じる刺激がほとんど無いのも特徴です。