ぎっくり首ってなに!?\(゜ロ\)

2017年06月23日(金)

ぎっくり腰は聞いたことがあっても、ぎっくり首は初めて聞いた方が大半ではないでしょうか(・。・; では、ぎっくり首とは一体どういった症状なのか、またなってしまわないように予防法をお伝え致します。 「ぎっくり首」とは、横を向く、何かを見上げる、くしゃみをするなど日常生活で首を動かす何らかの動作をした瞬間、急に首から背中にかけて激痛が走る症状です。朝、起きた時に首が動かなくなる「寝違え」とも似ていますが、ぎっくり首はそれまでに何の前兆もなかったのに、突然首に激痛が走るのが特徴です。 主な原因として、3つ挙げられます。まずは筋肉の硬さです。首回りの筋肉が硬くこわばっていると、急な衝撃を受けた時にかかる首へのダメージが大きくなります。次に、枕の高さが合っていないことも考えられます。自分に合っていない高さの枕を使用すると、毎晩想像以上の負担を首にかけてしまいます。 最後に、自律神経の乱れです。首は神経が多い場所でもあります。自律神経の乱れが不眠などの症状につながり、睡眠不足でぎっくり首を引き起こしてしまいます。 では、ぎっくり首を予防するには行っていただく3つのことがありますヽ(^。^)ノ まずは、首回りの運動を行うことです。日頃から首を回すように心掛け、首の筋肉を柔らかく保つようにしましょう。筋肉は輪ゴムと一緒です。使わなくなった輪ゴムはブチッと切れてしまいますよね(;_;)筋肉も同様のことが起こると覚えておいてください。次に、横向き寝に合った高さの枕にすることです。ぎっくり首は、仰向けではなく、横向きに寝る人に起きやすいといわれています。ただ、枕の高さは、その日の体調や筋肉状態において毎日異なるものですからタオルなどを使って調節してみることが大切です。最後に、猫背にならないように気を付けましょう!!重い頭部を首だけで支えているため、首には相当な負担がかかっています。ぎっくり首も姿勢の乱れが大きな要因でもあります。 もしぎっくり首になってしまった場合は、必ず専門家にご相談下さい。首は神経が多い場所でもありますので、自己判断は危険な箇所になります。なるべくぎっくり首にならないよう日頃から予防を心がけていきましょう(*^。^*)