胸を張れば良い姿勢とは限りません(*^^)
2017年06月20日(火)
背筋の通った凛とした立ち姿勢は、見る人の心を魅了しますよね(^^) だけど良い姿勢が分からず、【ただ胸を張れば良い姿勢】と誤解されてる方が多いように感じます。 単純に胸を張るだけでは、お腹も突き出て見えてしまいますし、逆に極端に胸を張りすぎると反り腰になってしまい、結果腰に大きな負担を与えてしまいます。 ではどんな姿勢が正しい姿勢なのか?自宅でできる、壁を使った簡単な姿勢チェック方法があります。 壁に背をつけて立ち、後頭部・肩甲骨・おしり・ふくらはぎ・かかと、が壁に着いているか試してみてください。 このときに腰と壁の隙間が掌1個分以上空いてしまっていた場合は、反り腰になっているといえます。 逆に掌がきつくて入れずらい、入らない場合は猫背といえます。 正常な状態は、自分の掌がちょうど1個分入るぐらいのスペースになります。掌を入れる時に特にきつさを感じず、掌が腰と壁、両方にちゃんと触れている状態なら背骨や骨盤は正常な状態に保たれているといえます。 首の位置では頭部が壁とつかずに前に出てしまっている場合はストレートネックの傾向があります。 猫背や反り腰、ストレートネックは肩こりや腰痛の原因となります。 簡単で非常に行いやすいチェック方法なのでぜひ試してみて下さいね(*^_^*)