「肩の痛みが治らない人」がやりがちな間違いとは?通院しても改善しない理由と抜け出す方法
肩の痛みが治らないのはなぜ?実はやってはいけない「通院リハビリ」の落とし穴とは

転倒したときに右肩を痛めてしまい、すぐに病院を受診してリハビリを始めました。診断は「腱板損傷(けんばんそんしょう)」というものでした。これは、肩の筋肉の一部が傷ついて、腕を上げたり肩を動かしたりするのがつらくなるケガだそうです。
病院には週に1回通い続け、1年ほどリハビリを続けましたが、痛みや不自由さはほとんど良くなりませんでした。「このまま通っても意味があるのかな…」と思い、病院でのリハビリはやめ、自分でできる範囲で肩を動かすようにして様子を見ていました。
ところが、症状はどんどん悪化してしまい、ついにはまったく肩が動かせなくなってしまいました。少しでも動かそうとすると、腕全体に強い痛みが走るようになり、「もうこのまま治らないのでは…」と不安な気持ちでいっぱいになってしまいました。
そんなとき、娘が以前に通って良くなったという整骨院を思い出し、紹介してもらって当院にご相談に来られました。
病院でリハビリを受けて、お医者さんの指示通りに対処しても改善しないとなると不安になりますよね。1年通院しても改善しないと一生このままなのかと、途方に暮れてしまうという方も少なくありません。
肩の痛みがみるみる改善!回復力を高めるためのシンプルな攻略法
この患者様の場合、当院で詳しく検査を行ったところ、「ケガを治す力=回復力」が低下していることがわかりました。主な原因は年齢によるものですが、生活習慣の乱れも影響しており、本来備わっている治癒力が十分に働いていない状態でした。
そこで、回復力を高めるために、施術の頻度を週2回に増やし、運動や食生活の改善にも一緒に取り組んでいただきました。
すると、始めてから3カ月ほどで少しずつ変化が現れ、まだ痛みはあるものの、腕が少しずつ上がるようになってきました。6カ月経つ頃には、痛みもごくわずかになり、肩や腕もスムーズに動かせるように。最終的には7カ月で通院は終了となりました。
現在は、整えた生活習慣をしっかり続けておられ、痛みのない状態をキープされています。ご本人も「これからもこの調子で、体をいい状態に保っていきたい」と前向きに取り組まれています。
「通っても治らない」は卒業!改善しなかった方は今すぐご相談ください
えびす整骨院では、病院のリハビリで改善しなかった、という患者様の相談も受け付けております。ただ症状に対する施術だけでなく、年齢や生活環境まで加味して施術計画を策定していきます。
怪我が改善しない、通院しているけど改善しない、その場しのぎの施術でなく根本から施術を受けていきたいとお考えの方にピッタリのサポートを提供しております。
もしもあなたが怪我で悩んでおり、解決策をお探しであれば、今すぐ当院にご相談ください。一緒に痛みの原因を特定し、痛みを根本から改善させ、慢性化させないための最初の一歩を踏み出しましょう。