小学生の頃から、「有痛性外脛骨炎（ゆうつうせいがいけいこつえん）」という足の痛みに悩まされています。特に朝、歩き出すときにズキッと痛みが出ることが多いです。

これまでに病院や整骨院で治療を受けてきましたが、その治療自体がとても痛くて、通うのが怖くなってしまいました。それからは、少し痛みがあっても我慢して過ごすようになっていました。

ところが、最近立ち仕事を始めたところ、日中にも強い痛みが出るようになってしまいました。夜休むと少し落ち着きますが、また仕事をすると痛みがぶり返す、そんな日々が続いています。

デスクワークの頃はまったく痛みを感じなかったのに、今は歩くたびに足が痛くて本当に困っています。治療院に行くのは怖かったけれど、このままではつらいと思い、思い切って相談に来られました。

病院や整骨院で施術を受けること自体が怖くなってしまうと、どうしたらいいのか分からなくなりますよね。それに、痛みがずっと続くと「このまま治らないのかな…」と不安になるのも当然です。長くつらい症状に悩んでいると、心まで落ち込んでしまうこともあると思います。

この患者様の場合、当院での検査により、足首や足の指の筋力が弱っていることが原因のひとつだとわかりました。
小学生の頃に発症してから、痛みを避けようとして足をあまり使わなかったことが、筋力低下につながっていたようです。

そこで、炎症を抑える施術に加えて、足指を動かすトレーニングや、靴に合わせたインソールの使用を取り入れました。お仕事も続けながら、少しずつ体の使い方を整えていくようサポートしました。

最初のうちは仕事の影響で痛みが残っていましたが、時間とともに痛みが和らぎ、1ヶ月も経たないうちに痛みなく働けるまで回復されました。長年続いていた症状が良くなったことに、とても驚きながらも喜んでいらっしゃいました。

えびす整骨院では、「痛みの原因がわからない」「どう対処していいのか不安」という方からのご相談を多くいただいています。私たちは、目の前の痛みを和らげるだけでなく、その痛みを引き起こしている根本的な原因にしっかり向き合い、再発しにくい体づくりをサポートしています。

特に、何度も同じ症状を繰り返してしまう方や、その場しのぎではなく本気で体を改善したいと考えている方にぴったりの施術を行っています。

もし今、痛みでつらい思いをされているなら、一人で悩まずにぜひ一度ご相談ください。
あなたの体の状態を丁寧に確認し、痛みの原因を一緒に見つけながら、再発しない体づくりへと導いていきます。一歩を踏み出すことで、きっとこれからの毎日が変わっていきます。